内容説明
お金がなくても、幸せイッパイ風味豊かなエッセイとともに贈る低コストメニュー31種。
目次
簡単、オニオングラタンスープ―朝はスープで。満たされ感も
乾麺ぶっ込み、きつねうどん―うどんに始まりうどんに終る、なんて聞いたことない?
卵料理で忘れちゃならない、親子丼―古い奴ほど卵が好きなもんでございます
冷蔵庫の残り物勝負、もやしと魚肉ソーセージ炒め―テーブルの上のココロの置き場ひとつで満たされ感も
恥ずかしがらず一匹買い、イワシ丼―青魚好き!って何か頭が良さそうな響きが…
旨いと自画自賛!イカの塩辛パスタ―買い物は一人がいい。哀愁もあるし
ウォーキングの先に山歩きが待ってます―山菜採りだよ、ヤッホー
魚嫌いの人もオッケェ、サバカレー―料理上手な困った人
身体に良さげ、長芋ぶっかけ飯―明るい無頼派は料理好き
食欲をそそりまくる、麻婆豆腐―台所だけはなぜか活気があったんです〔ほか〕
著者等紹介
島本慶[シマモトケイ]
1952年山口県岩国市生まれ。職業、ライター兼漫画家兼イラストレーター。特殊歌謡バンド「ペーソス」のヴォーカルとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
栗ガール
3
8冊までしか本を借りれない図書館にて、すでに小脇に8冊、この本を手に取りました。借りるほどでもないけどちょっと読んでみようと、まる椅子に腰掛け、気がつけば読み終えていました。一食100円で作れるレシピ(めんつゆを使いがち、やっぱり万能)を紹介。イラストのゆるさがレシピのゆるさ(豪快さ?)と一致していて、なんともここちよい。そしてレシピを紹介する前に語られる彼自身の日常小ネタの面白さといったら、、、レシピのおいしさ、小ネタともどもこの本のページをめくる手が止まりませんでした。(きっとお箸も止まらないはず)2018/04/19
mame
2
なんだか読みにくい文章だった。特に参考になるものもなし(広)2023/04/01
青
1
近所の自然食っぽい食堂のランチメニューで見かけたメニューを再現し、しかも100円で抑えるところは自炊が身についていると感じさせられる。が、調味料とかが別なので、実際は100円ではできないものもあるような・・・。2011/12/09
みつ
0
厳密に言うと一食100円で出来てないので、うーん…あまり参考になる本ではなかったです。2014/05/20
マサトク
0
魚柄仁之助は偉大だなあ、と逆に思った一冊。いや、この本のレシピもそれなりに安くてうまいものができるのだろうけど、割と場当たり的なもので、ロジカルに安くてうまい物の作り方原理を追求してるわけではないよなあ。いや、それは過大な要求なんだろうけど。ネットのレシピで間に合ってしまいそう。2013/12/08