内容説明
扱い方要注意、やっかいな人間の感情「怒り」。その本質と正しい怒り方の作法。
目次
1 「怒り」の正体(「怒り」はどこからやってくる;精神分析から読む「怒り」;良い「怒り」と悪い「怒り」;怒る人びと;「社会」と怒り)
2 正しい怒り方(大人のケンカと子どものケンカ;「怒り」の制御方法;職場での賢い怒り方・叱り方;家庭の中の「怒り」;公的「怒り」のすすめ)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、国際医療福祉大学大学院・臨床心理学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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IKUMI KOMAGUTI
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怒りについて知りたいことが書いてあった。 これ欲しい。2014/03/05
Masap
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人はなぜ怒るのか、怒ることの多い自分自身を客観的に見てみたい気持ちから本書を手にとりました。著者は精神科医ですが数々のカウンセリング経験からわかりやすく怒りという感情を外的背景、医学的見地からまとめています、とても面白い見方と感じました。拝読後はなんだがスッキリした気分になりました。
Takanobu Y
0
2012/08/06
occaa
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なるほどなと思うことばかりでした。自尊心を傷つけられた時に人は怒る…納得です。もう一度じっくり読んでみたい本です。2012/07/16
まみろん
0
★☆☆☆☆2019/09/13