内容説明
ブリキのカップ、琺瑯、カフェ・オレボウル、三ツ輪石鹸ノベルティー、腕時計、酒盃、そば猪口…。知性と感覚を総動員して、きょうも、こづかいを握りしめ、ワクワクを探しに街へ出よう。巻末に全品物の値段を明記。骨董屋さんが手のうちを公開する、今どきの骨董入門。
目次
骨董って?
茶碗を買いました。
ちょっといいでしょ?イケてる骨董
毎日使うこれらの食器
愛すべきカタチ
トラッド歳時記
我が家の什器
おお、酒器
唐突ですが、紐の締め方
桐箱と外風呂敷
金継ぎの話
著者等紹介
勝見充男[カツミミツオ]
1958年、東京・新橋に、骨董屋を稼業とする家の次男として生まれる。学生時代から西洋骨董に魅かれ、西洋骨董店で10年修行をした後、「自在屋」4代目となり、現在は代々木上原に店を構える。和洋の枠を超えた視線で骨董をとらえ、新しい潮流を作りだしている。テレビ『開運 なんでも鑑定団』にも出演
山口規子[ヤマグチノリコ]
(株)文藝春秋写真部を経て97年に独立。主に女性誌や旅行誌の撮影が多く、1年のうち半年以上を海外で撮影。(社)日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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