内容説明
人はなぜ大食いを競うのか!「日本人フードファイター、小林尊がホットドッグ早食いコンテストで今年も優勝(現在6連覇中)。彼こそが大食い競争をメジャー競技に変えた。」大食い競技者のトレーニング方法や戦略、競技の後遺症、様々なコンテストの裏話から「脂肪のベルト」理論まで、世界大食い競技連盟(IFOCE)の活動を軸に、大食い競技のすべてを明かす。
目次
フィラデルフィアの狂乱
カーニバルの客引き修行
気は優しくて力持ち
ナキトッシュのミートパイ
デイル・ブーンの大噴火
少々長めの大食い競技小史
謝肉祭の救命作戦
エド・クラチーと“脂肪のベルト”理論
消化器官のモーセ
アイスクリームの帝王
アスパラフライをたいらげろ
大食い競技はスポーツか否か
ヌードルと「ローマ事件」
ブラックウィドウと行くウィングツアー
元祖ここにあり、七月四日のネイサンズ・フェイマス
当代最高のイーターとの昼食
バッファローのウィングに舞う
ザ・ゴッドファーザー
偉大なるグラジテーターを目指して、いざトレーニング
クリスタル・サーキットで一口バーガー食べまくり
第一三回ウィングボウル―ひとまず終幕
著者等紹介
ネルツ,ライアン[ネルツ,ライアン][Nerz,Ryan]
ニューヨーク在住のフリーのジャーナリスト。『エスクァイア』『ヴィレッジヴォイス』『タイムアウト・ニューヨーク』『YM』等の雑誌およびケーブルテレビの「ヒストリーチャンネル」に寄稿している。また現在、IFOCEの非常勤司会者として、IFOCE内のすべての書類へのアクセスを許可されている
清宮真理[キヨミヤマリ]
1965年東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。外資系ブランド広報、映画配給会社勤務を経て翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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