内容説明
脱「アメリカ一辺倒の目」を。人間の顔をした資本主義。「もう一つの日本へ」渾身の対話。
目次
第1部 アメリカにどこまで従うのか(3.11から考える;原発と核は紙一重;TPPの本質はアメリカとの同盟 ほか)
第2部 あるべき資本主義とは(軍人勅諭読み替え事件;みんな亡くなっていた;戦争体験は話せない ほか)
第3部 脱「アメリカの目」(アメリカの目でしかアジアを見ない;官僚の目がマスコミの目;アメリカ留学組経営者の一面的見方 ほか)
著者等紹介
品川正治[シナガワマサジ]
1924年、神戸市に生まれる。旧制第三高等学校在学中に志願して旧陸軍に入隊、中国戦線へ。東京大学法学部政治学科卒業。日本火災海上保険社長・会長、経済同友会副代表幹事・専務理事・終身幹事、財団法人国際開発センター会長を歴任。2013年逝去
斎藤貴男[サイトウタカオ]
1958年、東京に生まれる。ジャーナリスト。早稲田大学商学部卒業、英国バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。「日本工業新聞」記者、「週刊文春」記者などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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