脊髄小脳変性症のすべて

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  • サイズ A4判/ページ数 259p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784862270023
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C2047

出版社内容情報

《内容》 ●厚労省特定疾患『脊髄小脳変性症(SCD)研究班』の主要メンバーが総力を挙げて、現時点での最新情報を網羅してあります。
●基礎研究者から専門臨床医、在宅医療に関わるすべての医師が執筆。
●昨今患者が急増している脊髄小脳変性症(SCD)の概論・分類・検査・診断・治療・遺伝子治療・リハビリテーション・在宅医療・看護・訪問看護・食事・介護の全分野の各専門家より述べてあります。
●医師だけでなく、OT/PT/看護/SMWからの患者家族の具体的な在宅療養ノウハウがマニュアル化されています。
●神経筋疾患のうちでも難解な脊髄小脳変性症(SCD)の知識がわかりやすく平易に、多数の写真図表を使用して解説してあります。また、介護面では家族介護の極めて現実的な報告と患者自身の生の声があります。    

《目次》
第1部 脊髄小脳変性症の概論
1.診療の最新情報
2.種類と全体像
3.研究と情報
4.最近の進歩
第2部 分類・検査・診断・治療
5.小脳性運動失調
6.失調症以外の症候
7.検査1:画像検査
8.検査2:神経耳科学的検査
9.検査3:自律神経機能検査
10.検査4:動作分析
11.検査5:遺伝子検査 その他
12.診断の進め方と鑑別診断
13.代表的疾患1:多系統萎縮症
14.排泄障害
15.上気道閉塞─声帯外転麻痺を中心に─
16.多系統萎縮症の最近の治療情報
17.代表的疾患2:孤発性の純粋小脳失調症
18.代表的疾患3:遺伝性純粋小脳失調症─SCA6─
19.代表的疾患4:SCA1、2、3、7
20.代表的疾患5:歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症
21.代表的疾患6:フリードリッヒ病および類似疾患
22.痙性対麻痺
23.薬物治療
24.治療法の現状
25.小脳磁気刺激法、電気刺激法ほか
26.将来実現するであろう治療
27.臨床の現場から
28.遺伝子治療の展望
第3部 リハビリテーション
29.各事例での症例検討
30.事例に応じての生活指導
31.家庭でできる方法
32.日常生活をしながら
33.日常生活に便利な用具
34.言語のリハビリテーション
第4部 看護・訪問看護・在宅医療
35.病態・治療・ケア・在宅医療
36.看護の現場から
37.患者さんと共に歩む
38.対症療法でQOLを高める
39.退院から在宅ケアへ
40.在宅療養の自己決定を支援
41.海中の楽園を満喫
第5部 食 事
42.嚥下障害から経管栄養摂取まで
43.胃ろう造設から経口摂取へ
44. ムセの改善方法
第6部 介 護
45.SCDの妻を介護して
46.病と悲喜と感謝
47.男の介護で今を楽しむ
48.睡眠時無呼吸症候群との合併症で
49.SCDの方が利用できる福祉制度ほか

目次

第1部 脊髄小脳変性症の概論
第2部 分類・検査・診断・治療
第3部 リハビリテーション
第4部 看護・訪問看護・在宅医療
第5部 食事
第6部 介護

著者等紹介

水澤英洋[ミズサワヒデヒロ]
東京医科歯科大学大学院脳神経病態学、同付属病院神経内科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チシャ猫

0
流し読み。病気の概要は理解出来た。遺伝性とそうでないものがある、という点は初耳。ややこしいのが、遺伝性でない精髄小脳変性症の多くが多系統萎縮症(オリーブ橋小脳萎縮症、線条体黒質変性症、シャイドレーガー症候群)である、という点。それぞれに症状が違うので、対象方法も変わってくる。ひとくくりに「脊髄小脳変性症」と言っても様々な分類があるようだが、診断された患者はそれを医師から知らされているのだろうか。 一番知りたかったのはリハビリについてだったのだが、残存機能の維持と対処療法くらいの情報しかなかった点は残念。 2015/05/09

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