内容説明
退職した時は解放されたという思いが強かった。抑圧された感情、胸を張って成功したとは言えない指導、失敗…苦渋に満ちた昭和の３６年間。
目次
教員の立場と生活
小学校教員の仕事
グループ中心の学級づくり
生徒指導
組合と私
私の戦後、私の先生
糖尿病との付き合い
もったいない
まさかの坂
サッカーと弟と私
歌と共に
それから
著者等紹介
大桃香代子［オオモモカヨコ］
昭和１１年福島県郡山市生まれ。福島大学２年課程修了（主免中学校社会科・副免国語、仮免小学校）。３６年の教員生活の間、郡山市教職員研究物展において「三和地区方言の一考察」（銀賞）、「社会科における主体的学習」（教科入賞）受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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