須藤康花 田舎の詩情―麻績村の四季

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  • サイズ B5判/ページ数 122p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784862234889
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

内容説明

夭折の画家、須藤康花。「もう少し穏やかな曖昧の中にいたかった」。死期を予感しながら描いた麻績村の四季。見たまま感じたままの詩情には土の匂いと汗の匂いの混じった作者の田舎への思いが塗り込まれている。

著者等紹介

須藤康花[スドウヤスカ]
1978年9月15日福島県で生まれる(本籍地東京)。ネフローゼ症候群発症、入退院を繰り返しながら絵を描く。1990年「住まいの絵画コンテスト」朝日新聞社賞、「花の児童画コンクール」農林中金大賞など、他受賞。1991年25回水光会入選、24回道美展入選。2002年東京国際ミニプリント・トリエンナーレ2002入選。2003年第13回ARTBOX大賞展入選。2005年東京国際ミニプリント・トリエンナーレ2005入選。第7回欧美国際公募・ドローイング・版画・デッサンコンクール優秀賞

須藤正親[スドウマサチカ]
1941年生。日本貿易振興機構(JETRO)、早稲田大学、信州大学講師を経て東海大学教授。現在、東海大学名誉教授、瀋陽師範大学特任教授、吉林師範大学客員教授、中央大学経済研究所客員研究員、日本有機農業研究会会員、信州で有機農業を実践しながら「農文館」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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