目次
1 はじめに(互いに絡み合う地震と原発、温暖化問題)
2 想像を絶するような巨大地震と大津波(M9のものすごさと大津波の発生;2万人近い死者・行方不明者と苦難の避難所生活 ほか)
3 メルトダウンの衝撃と広大な放射能汚染(原子炉3基がメルトダウンし、レベル7の重大事故に;大量の放射能漏れで起きた原発震災 ほか)
4 大震災を乗り越えて低炭素社会を築く(被災地をどう復旧・復興させるか;地震・津波災害、自然災害に強い日本に ほか)
著者等紹介
横山裕道[ヨコヤマヒロミチ]
淑徳大学国際コミュニケーション学部客員教授。1944年仙台市生まれ。東京大学理学部卒。同理学系大学院修士課程修了後の1969年毎日新聞社入社。東京・社会部に配属され、八王子支局、警察回りの後、文部省(現文部科学省)、大学、東京都庁、気象庁、日本学術会議、科学技術庁(現文部科学省)、遊軍などを担当。1984年科学部。同副部長、論説委員、科学環境部長兼論説委員などを歴任。2003年から淑徳大学国際コミュニケーション学部人間環境学科教授。総合キャリアセンター長、人間環境学科長などを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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