目次
第1部 科学とはそしてエネルギーとは(科学とは考えること;科学の歴史;エネルギーとは何だろう;熱;エネルギーに関する法則;自然の振る舞いの原理;燃焼、切断など―原子の接合エネルギー;生物のエネルギー;石油などのエネルギーと水力発電;原子核のエネルギー;放射線―自然にはたくさんの放射線;太陽と地球のエネルギー)
第2部 最新の科学そして未来にむけて(エネルギーと熱;万有引力について追加説明;変化のしかた―時間がたつとどうなるか;超電導;計算科学;計測と有効数字;科学の大事なポイント;科学はジグザクに進んできた;科学技術の両面性)
著者等紹介
狐崎晶雄[キツネザキアキオ]
1956年稚内市立稚内南小学校卒。1962年、東京都立戸山高校卒。1972年、東京大学大学院工学系研究科卒(工学博士)。日本原子力研究所核融合研究室。1979‐84年、核融合の日米研究協力で滞米(日本チームのリーダー)。1986年、科学技術庁長官賞受賞。1988‐98年、ITER計画のコンタクト・パーソン。2003年、財団法人高度情報科学技術研究機構常務理事。2007年、同研究参与。青山学院大学理工学部客員教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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