内容説明
ピアジェ理論は、子供たちの発達の可能性にかける教育理論である。
目次
1 理論(「思考のための学校」とピアジェ理論)
2 思考のための学校(タイラー小学校のプロジェクト;「思考のための学校」の指導哲学;クラス組織 ほか)
3 思考ゲーム(総合運動思考;弁別運動思考;視覚思考 ほか)
4 推論(あらゆる子供にとっての「思考のための学校」)
著者等紹介
ファース,ハンス・G.[ファース,ハンスG.][Furth,Hans G.]
1960年代スイス、ジュネーブ大学に於いてピアジェの弟子であった。カトリック・ユニバーシティの心理学教授。1998年死去
ワックス,ハリー[ワックス,ハリー][Wachs,Harry]
1942~1948ペンシルバニア州立オプトメトリーカレッジ卒業。1952~1992ペンシルバニア視覚研究所所長。1977~1980アメリカ、カトリック・ユニバーシティ・オブ・アメリカで「思考のための学校」を目指し、「教室でのピアジェ」、「精神遅滞」のコースを教える。1982~ジョージ・ワシントン大学教授。1991~視覚と概念発達センター所長。アメリカ合衆国及び海外の「思考のための学校」の創設者。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、南アメリカ、極東、オーストラリア、ニュージーランドをまわって講演、指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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