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潜水事故に学ぶ安全マニュアル100

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862210135
  • NDC分類 785.2
  • Cコード C2075

内容説明

「ダイビングは危ない」と、人は言います。確かに海という大自然の中で遊ぶだけに多少の危険はあります。でも、それは生きていれば同じこと。安全に潜るための講習を受け、ルールを守って潜れば、非日常的な世界を思う存分楽しむことができます。この本は、万が一のことが起こっても対処できる知識とスキルを身につけてダイビングを楽しんでいただくためのすべてのダイバーに贈る一冊です。

目次

第1章 日本のダイビング事故の傾向
第2章 ダイビングシーン別“あるある”事故をなくす対策
第3章 バディダイビングができない日本人
第4章 漂流
第5章 ダイバーのタイプ別 人のふり見てわがふり直せ
第6章 体のトラブル・持病
第7章 器材扱いのミスと器材トラブル
第8章 危ない生き物と遭遇
第9章 予防が重要―事故を起こさないための対策12
第10章 万が一のトラブルに直面したときどうする?緊急対処3ステップ

著者等紹介

後藤ゆかり[ゴトウユカリ]
1984年にダイビングを始め、1985年に(株)水中造形センターに入社。月刊『マリンダイビング』『海と島の旅』『アイラブダイビング』などを担当し、世界中の海とリゾートを取材。1994年『マリンダイビング』の副編集長に。2007年に諸事情でいったん会社を辞すが2012年より復帰。月刊『マリンダイビング』副編集長としてダイビングに関わる発行物全般やWebサイトのコンテンツづくりに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

19
月刊『マリンダイビング』の副編集長さんの本です。潜水具のように人間の可動範囲を大幅に広げる装置を使う場合、事故対策で本能による直感が役に立たないことがあります。苦しいから浮かびたいなどの直感に頼ると、助かるものも助からなくなります。こういう場合、理論に裏打ちされた危険回避が重要です。本書は、大きな誤りから些細な誤りまで系統的に書かれています。繰り返し読むのが良いと思います。 2020/10/28

Masato Nakanishi

1
危険と隣り合わせ。あらためて認識。

かんな

1
クラゲに刺されたり、水中から上がったら沖が遥か彼方だったり、若い頃無知だった私(-_-;)怖い。2014/05/22

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