内容説明
合気道は我々に何を教えようとしているのか?身体の中心軸を保つ“中心力”、中心力を変化の中で使う“呼吸力”の段階を経て、相手を自在に操作する“誘導”の境地へ。和合の術理に見る合気道の「解」が混迷の世を生き抜くカギとなる。養神館合気道の「基本技」「基本動作」も写真解説。
目次
第1章 合気道の謎
第2章 養神館
第3章 基本動作
第4章 武術的強さ
第5章 発展
第6章 統一
第7章 中心力
第8章 呼吸力
第9章 気の流れ
第10章 誘導
第11章 基本と気
第12章 合気道の教え
技術編
著者等紹介
安藤毎夫[アンドウツネオ]
1956年生まれ、愛媛県新居浜市出身。徳島大学在学中に、合気会系合気道部へ入部。卒業後、商社勤務を経て、合気道養神館へ内弟子として入門。故・塩田剛三館長の薫陶を受ける。修行20年目にして、神秘体験を経験。これを機に「中心力」に開眼、合気の極意に大いに近づく。1996年より独立し、千葉県浦安市に養神館合気道龍を主宰。2008年、塩田泰久宗家の館長就任に伴い、養神館本部道場主席師範の重責を担い、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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