内容説明
1000万円超の商品を1000台売る技術とは?一人の営業マンが売ったフェラーリの台数として恐らく世界TOP3。異能のトップセールスが明かす魂の販売術、そして営業人生劇場。
目次
第1章 さらばフェラーリ屋
第2章 ナイトインターナショナル
第3章 ひとつの青春
第4章 ある成功史
第5章 フェラーリウイルス
第6章 「部長」との再会
巻末スペシャル対談 榎本修vs.清水草一
著者等紹介
榎本修[エノモトオサム]
1967年山口県岩国市生まれ。東海大学工学部卒業。フェラーリ専門店「ナイトインターナショナル」店長。武蔵野学院大学客員教授でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
下良
14
再読。モノを売るには自分が好きになることが必須で重要なポイントということがわかる。2021/01/14
ゆけむり
1
熱い男、榎本修。そしてさらに器のでかい男の話。何かを成し遂げる人ってやっぱり洗練されているね。今後の参考に2016/07/09
あらいど@一航戦
1
自叙伝に近いと思いました。ブローカーのサイトウがロサンゼルスで殺害されたあたりはリアリティがあり印象的でした。当時報道ではヘイトクライムによる事件との事でしたが、実際は金銭的なトラブルではないかと思うと言われてます。 最後に榎本さんを送るとき、部長がタクシーを止めて先に1万円出していたので、降りるときにお金出そうとして、初めて部長がお金出してんだと気づくというのが、なんというかカッコ良いと思います。こんど使わせてもらいます。
Eiji
0
かの清水草一が、歴代フェラーリを購入している中古フェラーリ専門店「ナイトインターナショナル」、榎本店長の自伝。普段の清水草一とのやりとりやDVD での様子で、すっかりお笑い系の本かと思いきや、期待を裏切った。お笑いどころか、本気で書いていて、しかもしんみりくる。通称エノテンの様々な人との出会い、そして、フェラーリを愛して止まない市井の人々との話は、読み応え充分だ。 2007/08/16
けい
0
タイトルから、凄腕営業マンの人生譚かと思ったのですが、それほど感銘する部分がなくやや残念な読後感です。 どちらかと言うと付録のフェラーリの購入ガイドという各車説明の方がメインのような気がしました。2016/03/02