わたしが生きてきた世の中―身辺からみつめた戦後韓国、激動の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862090577
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0036

内容説明

北の侵略による2度のソウル脱出行を除いて、著者家族はソウル市景福宮北西の新橋洞で暮らしつづけた。界隈はかつて日本人が居住した敵産家屋街だった。戦争直後、抗日家だった父の知人やこの界隈で起こった人々の主義主張の悲劇、李承晩政権の崩壊、軍事クーデター政権とその結末など…。英文学と教育へのしずかな情熱のなかで、政治社会の過酷さ、世情の混乱を、悲しみとともに深い眼で見据えつづる自伝文学。

目次

植民地から解放されて(1945‐1948)
大韓民国政府樹立(1948‐1953)
休戦協定締結(1953‐1959)
政変(1960‐1965)
朴正煕の時代(1963‐1979)
全斗煥の時代(1979‐1988)
ソウルオリンピック(1988)
子どもたち
金泳三の時代(1992‐1997)
停年退任して(1995‐2003)
盧武鉉の時代(2003‐2008)
李明博から朴槿恵の時代へ(2008‐2015)

著者等紹介

羅英均[ナヨンギュン]
1929年、清朝満洲の奉天(現在の中国、遼寧省瀋陽)に生まれる。ソウルの梨花女子大学大学院英文学科博士課程修了。博士論文は「ジョセフ・コンラッドの審美的距離」。韓国英語英文学会会長、現代英米小説学会会長、シエークスピア学会編集理事等を歴任。1994年、国民勲章牡丹章を授与される

堀千穂子[ホリチホコ]
韓国語講師、同人誌『鳳仙花』副編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミネチュ

1
この本は「日帝時代、我が家は」の続編とでも言うべき本です。著者の自伝というか、著者が見てきた韓国の現代史と言うか。 この本は、最初の節が「天皇の玉音放送」です。つまり日本で言うところの終戦(韓国の광복)から、この本が書かれた2015年頃までが書かれています。まさしく大韓民国史! 「日帝時代、我が家は」も読んでよかったと思った本ですが、この本もよかったです。2017/07/16

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