内容説明
最新のユネスコ世界遺産1157件のデータを一覧。第18回臨時世界遺産委員会で、新たに「世界遺産リスト」に緊急登録されたウクライナの「オデーサの歴史地区」など3件を加えた最新のユネスコ世界遺産1157件(登録遺産名、遺産種別、登録基準、登録年)を、ユネスコの地域分類別(アフリカ、アラブ諸国、アジア・太平洋、ヨーロッパ・北米、ラテンアメリカ・カリブ)、それに、国別(国名、首都、世界遺産の数、世界遺産条約締約年)に整理。
目次
ユネスコ世界遺産の概要(ユネスコとは;世界遺産とは ほか)
図表で見るユネスコ世界遺産(世界遺産分布図;グラフで見るユネスコ世界遺産 ほか)
第18回臨時世界遺産委員会での新登録物件(分布図)
地域別・国別データ(アフリカ;アラブ諸国 ほか)
遺産種別・登録パターン分析(文化遺産関係の登録パターン;自然遺産関係の登録パターン)
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
世界遺産総合研究所所長。1951年広島県生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業、1990年シンクタンクせとうち総合研究機構を設立。アジアにおける世界遺産研究の先覚・先駆者の一人で、「世界遺産学」を提唱し、1998年世界遺産総合研究所を設置、所長兼務。毎年の世界遺産委員会や無形文化遺産委員会などにオブザーバー・ステータスで参加、中国杭州市での「首届中国大運河国際高峰論壇」、クルーズ船「にっぽん丸」、三鷹国際交流協会の国際理解講座、日本各地の青年会議所(JC)での講演など、その活動を全国的、国際的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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