内容説明
本書では、将来的に、国や地域の創生や再生につながる世界遺産、世界無形文化遺産、世界記憶遺産、それに、2015年に文化庁が新設した日本遺産などの候補にもなりうる遺跡、建造物群、モニュメント、口承及び表現、芸能、社会的慣習、儀式及び祭礼行事、自然及び万物に関する知識及び慣習、伝統工芸技術、歴史的な文書や記録などを都道府県別に整理。
目次
世界遺産と地方の創生と再生
全国47都道府県の概要
参考データ
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
世界遺産総合研究所所長。1951年広島県生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業、1990年シンクタンクせとうち総合研究機構を設立。日本における世界遺産研究の先覚・先駆者の一人で、「世界遺産学」を提唱し、1998年世界遺産総合研究所を設置、所長兼務
古田真美[フルタマミ]
世界遺産総合研究所事務局長。1954年広島県呉市生まれ。1977年青山学院大学文学部史学科卒業。1990年からシンクタンクせとうち総合研究機構事務局長。1998年から世界遺産総合研究所事務局長兼務。広島県景観審議会委員、NHK視聴者会議委員、広島県放置艇対策あり方検討会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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