いま、企業に求められる感染症対策と事業継続計画

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  • サイズ B5判/ページ数 151p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784861941689
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C2034

目次

第1章 ようこそ!感染症ワールドへ(感染症の素顔;人類と感染症の格闘史;感染症制圧までの道のり;感染症の復活;感染症復活のメカニズム;現代社会における感染症対策)
第2章 感染症の種類と対策(はじめに;予防原則と感染症対策;企業・事業所などの職場における感染症対策;一般感染症への対策;新興感染症への対策;産業医に期待される役割;おわりに)
第3章 企業としての対策(新型インフルエンザ等感染症に対するこれまでの取り組み;「特措法施行」のもとで押さえておくべきこと;企業における事業継続に関する体制の検討・確立;感染対策の検討と実行;事業継続の検討と実行;おわりに)

著者等紹介

濱田篤郎[ハマダアツオ]
現職、東京医科大学教授。東京医科大学病院渡航者医療センター部長。専門、渡航医学、熱帯感染症。1981年に東京慈恵会医科大学卒業後、米国Case Western Reserve大学に留学し熱帯感染症、渡航医学を修得する。帰国後に東京慈恵会医科大学・熱帯医学教室講師を経て、2004年より海外勤務健康管理センターのセンター長。新型インフルエンザやデング熱などの感染症対策事業を運営してきた。2010年7月より現職に着任し、海外勤務者や海外旅行者の診療にあたっている

鈴木英孝[スズキヒデタカ]
現職、アマゾンジャパン合同会社人事サービス部産業医。専門、産業保健(職域の感染症管理、健康経営、化学物質管理、喫煙対策など)。1993年に産業医科大学卒業。2年間の臨床研修後に非鉄金属メーカーの産業医を経て、1999年より米国総合エネルギー企業であるエクソンモービル社日本法人においてグローバルな産業保健活動に従事してきた。新型インフルエンザ対策を始めとした感染症対策、労働衛生マネジメントシステムの国内導入を進め、さらに学会活動を通じて欧米型の産業保健活動を広く国内に紹介してきた

本田茂樹[ホンダシゲキ]
現職、株式会社インターリスク総研特別研究員。専門、リスクマネジメント、危機管理。慶応義塾大学卒業後、現三井住友海上火災保険株式会社入社、その後、株式会社インターリスク総研に出向。同社において、リスクマネジメントおよび危機管理に関する調査研究、コンサルティングに従事している。現在、医療・介護、防災・減災分野を中心に具体的な提言も数多く行っている。信州大学経営大学院非常勤講師、早稲田大学招聘講師、全国老人保健施設協会管理安全委員会委員、日本経済団体連合会社会基盤強化委員会委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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