落語ファン倶楽部〈2〉

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  • サイズ B5判/ページ数 166p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784861911378
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

目次

“笑い、満開。”
そろそろお話いたしましょうか…三遊亭円楽が語る「近況、そして青春時代」
志ん朝、再び…
談志独言
独占手記!!立川志の輔のパルコ日記
待ってました!立川藤志楼 10年ぶりに高座復活
06年東西落語家現勢図
追悼 桂吉朝
上方落語の噺家の生き様を勘能 映画『寝ずの番』公開中!
上方に待望の定席が誕生!天満天神繁昌亭〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

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先代円楽へのインタビュー。昭和40年代、東宝名人会楽屋で一番いい所に座っていた落語協会会長の圓生が、柳橋の「まっちゃん、そこは俺の場所だ、どけ」の一言に譲ってしまう。無神経なの円楽が師圓生にその理由を聞く。いわく「いやお前ね、そら売れ方があたしとは違うんですよ」。柳橋が売れっ子の頃は、ひと月の収入で家一軒買えたという。また、三十代で落語芸術協会を立ち上げ君臨。だが、晩年はアナクロな「とんち教室」のネタでお茶を濁し続ける。柳橋の評伝を読みたい。2025/03/31

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