生命(いのち)を紡ぐ農の技術(わざ)―明峯哲夫著作集

個数:

生命(いのち)を紡ぐ農の技術(わざ)―明峯哲夫著作集

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月13日 22時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 420p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861871290
  • NDC分類 610.4
  • Cコード C1061

出版社内容情報

40年にわたって人間と自然、人間と生物、農の本質、自給の意義、有機農業などについて原理的な考察を重ねてきた在野の研究者の著…自給運動の若きリーダーとしてデビュー後、約40年にわたって人間と自然、人間と生物、農の本質などについて原理的な考察を重ねてきた在野の研究者・活動者のよりすぐりの論文・エッセイを収録した著作集。

全体解説 小口広太



プロローグ 「自然保護から自然奪還へ」



第?部 たまごの会を創って離れる(解題 永田まさゆき)

ある農場からの報告          

自給農場への道              

農法と人間 



第?部 街人よ耕せ(解題 小口広太)

庭宣言

やぼ耕作団の歩み

いま、ここにユートピアを

ハイレベルな市民農園と市民耕作



第?部 有機農業の科学と思想(解題 中島紀一)

インフルエンザといのちの循環  

低投入・安定型の栽培へ

農学論の革新――有機農業推進の立場から

一年生・二年生・三年生――植物の寿命

大豆のはなし――風土と作物

作物と人間――ワタを育てる



第?部 まちの自給、むらの自給(解題 大江正章)

「農」がいきづくまち

自給のむら



エピローグ 天国はいらない、故郷を与えよ

明峯 哲夫[アケミネ テツオ]
明峯哲夫
1946年生まれ。北海道大学農学部農業生物学科卒業、大学院博士課程中退。
消費者自給農場「たまごの会」「やぼ耕作団」を経て、農業生物学研究室を主宰し、2014年に逝去。
主著=『都市の再生と農の力』『有機農業・自然農法の技術』『有機農業の技術と考え方』(共著)など。

内容説明

暮らしを見直し社会を変える、自然に寄り添う生きるための農。都市住民による自給農場運動を率い、誰もが耕すことの意味を実践的に探り、農業生物学と有機農業を現場から考え続けて急逝した研究者の40余年の軌跡。

目次

全体解題 「耕す」という暮らし方を起点として
プロローグ 自然保護から自然奪還へ
第1部 たまごの会を創って離れる
第2部 街人よ耕せ
第3部 有機農業の科学と思想
第4部 まちの自給、むらの自給
エピローグ 天国はいらない、故郷を与えよ

著者等紹介

明峯哲夫[アケミネテツオ]
1946年、埼玉県生まれ。北海道大学農学部卒業、同大学院農学研究科博士課程中途退学。専攻は農業生物学(植物生理学)。1970年代初頭から「たまごの会」「やぼ耕作団」など都市住民による自給農場運動を推進し、人間と自然、人間と生物との関係、農の本源性、暮らしのあり方について論究を重ねるとともに、都市市民の視点からの本格的な農業論を初めて提起した。また、農業生物学研究室を主宰し、NPO法人有機農業技術会議の理事長を務め、有機農業技術の理論化・体系化の作業に取り組んだ。2014年9月15日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobinobi

1
有機農業というと、どのような印象を受けるのか。安心・安全の農産物を作る農法、美味しい農産物を作る農法などなど、農法についてのイメージが多いのではないか。実際、自分もそう思っていた。当書は、有機農業をひとつの社会運動として取り組んだ方の著作集となっている。2016/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10988316
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品