目次
倫理とは何か
生命倫理とは何か
人間論―人間の尊厳
患者の自己決定権とインフォームド・コンセント
安楽死・尊厳死をめぐる法と倫理
脳死をめぐる法と倫理
臓器移植をめぐる法と倫理
生殖医療をめぐる法と倫理
再生医療をめぐる法と倫理
医学研究をめぐる法と倫理
臨床倫理
看護倫理
死生観
人体論―臓器・組織・細胞等をめぐる法と倫理
優生学
医療者の法的義務
医療事故をめぐる法と倫理
プライバシーと個人情報
内部告発をむぐる法と倫理
補論(法学の基礎;国家・行政と法;犯罪と刑罰;契約/不法行為;家族の法)
トピック(臓器売買を通して生命倫理を考える;人体資源化・商品化論;人間改造論―テクノロジーは人類をどう変えるか)
著者等紹介
粟屋剛[アワヤツヨシ]
1950年生まれ、山口県出身。岡山商科大学法学部教授(岡山大学名誉教授)。専門分野:生命倫理学、医事法学
山下登[ヤマシタノボル]
1957年生まれ、兵庫県出身。岡山大学大学院法務研究科教授。専門分野:民法学、医事法学
宍戸圭介[シシドケイスケ]
1978年生まれ、鳥取県出身。名古屋経済大学法学部准教授。専門分野:憲法学、生命倫理学
加藤穣[カトウユタカ]
石川県立看護大学准教授。専門分野:生命倫理学、医療社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。