目次
第1章 新商品開発マネジメント
第2章 既存顧客維持戦略の有効性と必要性
第3章 様々な顧客満足に関する研究
第4章 顧客満足活動と経営の関係
第5章 本研究の検証命題
第6章 製造業における商品企画の実態調査
第7章 顧客満足度と再購入意思の関係
第8章 顧客満足度の構造分析方法と本質機能・表層機能の識別方法
第9章 顧客満足情報の収集における質と効率の問題点
第10章 質の高い情報収集のための調査票設計に関する考察
終章 研究成果と結語
著者等紹介
丸山一彦[マルヤマカズヒコ]
1970年(昭和45年)三重県に生まれる。成城大学大学院経済学研究科経営学専攻博士課程修了(博士(経済学))。成城大学経済研究所研究員、明治大学理工学部兼任講師を経て、富山短期大学経営情報学科准教授。専門分野は新商品開発マネジメント、市場戦略論。プランニングコンシェルジュとして、様々な企業と商品開発について共同研究や指導を行っている。偶然や運任せに頼るのではなく、科学的にヒット商品を創造する方法論やプロセスについて研究しており、Product MarketingやProduction Systemについて、理論と実践を融合した価値創造型マーケティングの体系化を試みている。2001年度日経品質管理文献賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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