内容説明
8年間にわたる医療・福祉分野のPFI研究のまとめとして本書を出版する。
目次
第1章 序論
第2章 PFI第一号病院ダートフォード・アンド・グレーブシャムNHSトラスト(開院前について)
第3章 病院PFI分析
第4章 PFI第一号病院開業―第一段階
第5章 PFI第一号病院の主要な仕組み分析
第6章 PFI第一号病院:PFIを支えるインフラとIT
第7章 第二段階に入ったダートフォードPFI第一号病院
第8章 第二段階に入った英国の医療福祉PFIと派生概念
第9章 ダートフォードの事例研究に見る「第三の道」政策の影響・効果
第10章 日本の医療・福祉分野へのPFI導入に対する提言
著者等紹介
森下正之[モリシタマサユキ]
大阪市生まれ。広島国際大学医療福祉学部医療経営学科教授。兼大学院総合人間科学研究科医療経営学専攻教授。1965年関西学院大学経済学部卒、1982年ハワイ州立大学経営大学院修了(ベーター・ガンマ・シグマ会員に選ばれる)。メーカー・流通業でマーケティング、M&A、国際契約等に従事、ハワイ大学助手、東海大学講師を経て現職。専門:医療福祉ファイナンス・医療・福祉マーケティング、(現在医療福祉PFI/PPPを中心に英国・米国の相似性研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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