27クラブ―ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリクス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーン、エイミー・ワインハウス

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27クラブ―ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリクス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーン、エイミー・ワインハウス

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  • サイズ 46判/ページ数 465p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861828522
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

〈27歳の神話〉のベールを剥ぐ――。

1969年、ザ・ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズが自宅のプールで溺死した。
1970年、ジミ・ヘンドリクスが、ロンドンのホテルで窒息死した。
3週間後、ジャニス・ジョプリンが、ハリウッドでヘロインの過剰摂取により死亡した。
1971年、ジム・モリソンが、パリの浴槽で死亡した。
1994年、ニルヴァーナのカート・コバーンが、自宅で頭を銃で撃って自殺した。
2011年、エイミー・ワインハウスが、ロンドンの自宅にて遺体で見つかった。
全員27歳だった――。
「27クラブ」とは、27歳でこの世を去ったすべてのスターを指す。彼らの死亡年齢の偶然の一致には、さまざまな噂や陰謀論が飛び交った。
――偶然のほかに、彼らを結びつけるものは何か? 彼らを自己破壊的な行動に走らせたのは何だったのか?
神話化された「27クラブ」の中でも最も有名な6人、特にエイミー・ワインハウスに光を当て、そのストーリーを比較するバイオグラフィ。

「こうしたスターが全員 27歳で死んだことは偶然だ。生き急いだせいで、彼らはその人生を早くにすり減らしてしまった。しかし偶然の向こうには共通する物語がある」――本文より

内容説明

1969年、ザ・ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズが自宅のプールで溺死した。1970年、ジミ・ヘンドリクスが、ロンドンのホテルで窒息死した。3週間後、ジャニス・ジョプリンが、ハリウッドでヘロインの過剰摂取により死亡した。1971年、ジム・モリソンが、パリの浴槽で死亡した。1994年、ニルヴァーナのカート・コバーンが、自宅で頭を銃で撃って自殺した。2011年、エイミー・ワインハウスが、ロンドンの自宅にて遺体で見つかった。全員27歳だった―。「27クラブ」とは、27歳でこの世を去ったすべてのスターを指す。彼らの死亡年齢の偶然の一致には、さまざまな噂や陰謀論が飛び交った。―偶然のほかに、彼らを結びつけるものは何か?彼らを自己破壊的な行動に走らせたのは何だったのか?神話化された「27クラブ」の中でも最も有名な6人、特にエイミー・ワインハウスに光を当て、そのストーリーを比較するバイオグラフィ。

目次

第1部 生(27番ゲート出口;若きディオニュソスたち;ダディーズ・ガール;イカレたやつら;成功 ほか)
第2部 死(水に飲み込まれたブライアン;朦朧として;崩壊;死の隠れ家;一杯だけ、そしてもう一杯 ほか)

著者等紹介

スーンズ,ハワード[スーンズ,ハワード] [Sounes,Howard]
1965年生まれ。イギリスのジャーナリスト。ロンドン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

14
同じような内容の本を続けて読んでしまった。ジーン・シモンズの本とは違い、こちらはジャーナリストが取材した若き音楽家たちの悲劇を描いたもの。中心になっているのは、エイミー・ワインハウス。そして名声が人間にもたらす心理的な悪影響とそれからうまれるメンタルヘルスの問題について、丁寧に語られている。良かったです。2022/01/02

まこちゃん

2
ロックミュージッシャンの退廃的かつ繊細な側面の象徴的な事例として語られる"27歳"という年齢での早すぎる死。本書は長い年月の間に美化されたり他殺説が囁かされたりする死の真相に迫り、真実の姿を明らかにしようとするもの。読む限り、漏れなく孤独、バンド内の人間関係などに苦しみアルコールや薬物の過剰摂取という自己破壊的行動を繰り返し結果死に至ったという姿が実際のところ、と理解した。また、死によって商品価値が上がるという悲しい現実も改めて理解。彼らの死を"生き急いだ"などという言葉で美化しないようにしたいと思った。2023/12/24

Axlcity

2
なぜ27歳で彼ら彼女らは亡くなったのか。 当時のインタビューや時系列を事細かに書かれている。 時代背景、子供の頃のトラウマ、周りからのプレッシャー いろんな要因で亡くなっている。 都市伝説を語るというより事実を知るということに重点を置いた一冊。特にエイミー・ワインハウスを中心に書かれているのでファンの方は真実を知るきっかけになるかも。2023/08/24

梅田

2
27歳で夭逝したアーティストたち「27クラブ」をロマンティックで刹那的な神話として語るのではなく、ドラッグやアルコールへの依存、マスメディアやレーベルなど若いアーティストを金蔓にしようとする業界の歪み、そして死にまつわる陰謀論などに着目して語り直す伝記集。読後の感覚は決して爽やかなものにはならないが、若いアーティストやアスリートのメンタルヘルスが大きな問題となっている現代に通じる示唆に富んだ内容だった。彼らの死に際は決して美しい姿ではなかった、という悲しい事実が胸に刺さる。2021/08/15

Visor

1
27歳で死んだ、6人のミュージシャンの伝記を「生」(どう成功し、早逝の種は以下にまかれたのか?)と「死」(どう死んだのか? 死後どう扱われたのか?)にフォーカスしてつづっている。この中でも主役は、最年少?の2011年に亡くなったエイミー・ワインハウスで、ブランイアン・ジョーンズ、ジム・モリソンについても印象深い。ジャニス・ジョプリンについての記述だけ薄くなかったか?と思う。 死の原因、おおむねドラッグと酒とプレッシャー、あるいはパートナーとの関係で、その原因は親か、過度な名声やステージングへの不安、2023/02/19

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