日本における近代経済倫理の形成

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日本における近代経済倫理の形成

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861827433
  • NDC分類 331.1
  • Cコード C0010

出版社内容情報

日本における近代経済倫理の形成

内容説明

「賎商」思想から「士魂商才」へ。徂徠から渋沢栄一にいたる儒教思想の日本的転換。プロテスタンティズムの倫理が近代資本主義成立に貢献したように、日本の急速な経済発展には儒教思想の貢献が見落とせない。元来「賎商」思想の儒学がどのように日本の高度経済成長を導いたのか、その日本的変容の系譜を少壮中国人研究者が真率に解明する。

目次

第1章 序論
第2章 歴史的基盤
第3章 近代的経済倫理思想の萌芽―荻生徂徠を中心に
第4章 近代的経済倫理思想の形成―海保青陵を中心に
第5章 実学の思想と産業発展、そして公害
第6章 近代的経済倫理思想の発展―渋沢栄一を中心に
第7章 結論

著者等紹介

曾暁霞[ソギョウカ]
1982年、中国の海南省に生まれる。2010年、中国の中山大学大学院日本科で修士卒業。2011年から中国の広東外語外貿大学日本語科博士課程を経て、2014年に「日本における近代的経済倫理思想」で博士号を取得。2014年より広東省東莞理工学院文学与伝媒学院助教授。深〓市〓泰順科技有限公司の翻訳担当を兼任。専攻は、日本文化、日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。