出版社内容情報
200冊を超える訳書を生んだ翻訳の巨人の、知られざる生態と翻訳哲学が明かされる、おもしろうてやがていとしきエッセイ集。翻訳家の日常、翻訳の裏側
迫りくる締切地獄で七転八倒しながらも、
言葉とパチンコと競馬に真摯に向き合い、
200冊を超える訳書を生んだ翻訳の巨人。
知られざる生態と翻訳哲学が明かされる、
おもしろうてやがていとしきエッセイ集。
執筆は父としてはかどらず
お便りだけが頼りです
訳介な仕事だ、まったく
冬来たりなば春唐辛子
小売りの微少
寝耳に蚯蚓
待て馬鹿色の日和あり
変な表記、じゃない、編者後記
*たとえあなたがなんだこりゃと思ったとしても、これは間違いなく本書の内容目次である。
東江一紀[アガリエカズキ]
著・文・その他
越前敏弥[エチゼントシヤ]
編集
内容説明
翻訳家の日常、翻訳の裏側。迫りくる締切地獄で七転八倒しながらも、言葉とパチンコと競馬に真摯に向き合い、200冊を超える訳書を生んだ翻訳の巨人。知られざる生態と翻訳哲学が明かされる、おもしろうてやがていとしきエッセイ集。
目次
執筆は父としてはかどらず
お便りだけが頼りです
訳介な仕事だ、まったく
冬来たりなば春唐辛子
小売りの微少
寝耳に蚯蚓
待て馬鹿色の日和あり
変な表記、じゃない、編者後記
著者等紹介
東江一紀[アガリエカズキ]
1951年生まれ。翻訳者。北海道大学文学部英文科卒業。英米の娯楽小説やノンフィクションを主として翻訳する。フェロー・アカデミー、のちにユニカレッジで翻訳講座を担当。ネルソン・マンデラ『自由への長い道』(NHK出版、第33回日本翻訳文化賞受賞)など。また「楡井浩一」名義での訳書もあり、総計200冊以上の訳書を残し、2014年6月21日逝去
越前敏弥[エチゼントシヤ]
1961年生まれ。文芸翻訳者。東京大学文学部国文科卒業。英米の娯楽小説や児童書を主として翻訳する。朝日カルチャーセンター新宿教室、横浜教室、中之島教室で翻訳講座を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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