内容説明
イスラーム文明は、今、なぜ危機に瀕しているのか?現代の代表的イスラーム思想家による解決策。7か国語で紹介された重要書、本邦初訳。
目次
第1章 クルアーン的世界観と人類の文化
第2章 クルアーン的世界観で具体的に示された諸原則
第3章 クルアーン的世界観―改革と建設の基礎、出発点、インスピレーション
第4章 イスラーム的世界観と人道的倫理の概念
第5章 国際イスラーム思想研究所による大学カリキュラムの発展に向けた計画
著者等紹介
塩崎悠輝[シオザキユウキ]
1977年、愛媛県生まれ。国際基督教大学を卒業後、マレーシア国際イスラーム大学で修士課程修了、同志社大学神学研究科博士後期課程修了。神学博士。外務省在マレーシア日本国大使館専門調査員、同志社大学特別任用助教、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在早稲田大学イスラーム地域研究機構招聘研究員
出水麻野[デミズマヤ]
1985年、大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、日本GE株式会社法人金融部門勤務を経て、マレーシアの国際イスラーム教育金融センター(INCEIF)にて修士課程(イスラーム金融)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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