内容説明
西條八十に“若き童謡詩人の巨星”と賞賛されながら、26歳で自死した金子みすゞ。優しさと哀しみに満ちた独自の世界を辿りつつ、孤独な少女時代から早すぎる死までを同郷の著者が描く遺稿となった初めての伝記小説。
著者等紹介
河崎久子[カワサキヒサコ]
昭和3年、山口県長門市生まれ。日本大学文学部社会学科卒業。国立陸軍第一病院看護士、小中学校教員を経て、昭和62年退職。平成15年、肺癌を告知される。同年より翌年にかけて本稿執筆。平成17年1月、自宅にて逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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