カラフル文庫 記憶をなくした少女―帝都“少年少女”探偵団ノート

明治時代の帝都東京。身よりのないアキラたち５人の少年と記憶をなくした少女アユミは、『万朝報』の編集室のボーイ＆ガール。同時に彼らは「帝都“少年少女”探偵団」としても活躍していた…。「ヒント？」連載中の人気作が文庫化。書き下ろしに続く第二弾。

楠木誠一郎［クスノキセイイチロウ］
１９６０年、福岡県に生まれる。歴史雑誌編集者を経て作家。『名探偵夏目漱石の事件簿』（広済堂出版）で第８回日本文芸家クラブ大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

珂南

アキラをはじめとした少年たちとアユミの出会いがわかる一冊。帝都少年少女探偵団のはじまりの一冊でもあり、むしろこちらが第一巻だったほうがよかったのではと思わずにはいられない。明治大正期の豆知識満載なのも楽しいです。2013/04/06

ゆきみだいふく

アユミちゃん、頭いい。2012/02/26

あーちゃん

小さいのに　盛りだくさん2011/07/11

いおりん

☆　一冊に四話の探偵もののお話が入ってて面白いよ。2011/04/20

★★☆☆☆　2005/08/04

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