CDジャーナルムック
ダンス・ドラッグ・ロックンロール・ディスクガイド - クボケンが語り尽くすロック・アルバム66枚

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  • サイズ B6ナミ判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861711244
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C9473

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たんたん麺

12
「ラモーンズもミニマリズムだけど、結局は3コードのロックンロールだった。だがワイヤーは1コードとシャウトだけ。そうなるとまるで曲らしく聴こえない。上の世代からはヘタクソすぎると呆れられた。でも次世代の連中は”こいつらコードひとつでわめいてるだけじゃないか、これなら俺にもできるぜ!”となる。もちろん誰でも1コードでわめくことはできるが、そこから発展していくだろ。そういう意味で青写真だったし、ワイヤーはどの時代でも青写真として機能したんだ」(コリン・ニューマン)ワイヤーの『ピンクフラッグ』について。2014/09/10

チョビ

0
あー、ちょっと想定してたけど100%洋楽なロックンロール!私、舶来ものわからないので、評価はパス(今も「PONTIACS」と「打首獄門同好会」聞いてます)!2014/08/24

okbooks

0
クボケンさんの思い入れが詰まってるけど、決して懐古趣味にはならないディスクガイド。バンドのアルファベット順に掲載されてるんだけど、1/3くらいまで全く気付かず、掲載順に何か意図があるのでは!?と無駄に深読みしてしまったw2014/06/11

72ki

0
―音楽に思想なんていらないという人はけっこう多いが、本当に理想が達成されるかどうかとかじゃなく、思いを発することの大事さというものについても考えてみた方がいい。(159p)―  このラインには痺れました。ロックンロール!2014/06/04

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