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内容説明
二酸化炭素をメタンに変えてリサイクル。地球温暖化を阻止し、100%再生可能エネルギー源を目指す。
目次
私達の惑星の贈り物
水素エネルギー社会の夢
地球の気温と大気中の二酸化炭素濃度
温室効果と地球温暖化
世界のエネルギー消費と二酸化炭素排出の現状
世界のエネルギー消費の将来
原子力発電
全世界の持続的発展のために
グローバル二酸化炭素リサイクル
グローバル二酸化炭素リサイクルのための鍵となる材料
実証プラントとパイロットプラント
明るい未来
燃料としての水素
地域での電力自給と外部への供給
過渡期の二酸化炭素排出大量削減
結論
著者等紹介
橋本功二[ハシモトコウジ]
1935年生まれ。1960年3月東北大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了。理学博士。東北大学金属材料研究所教授、東北工業大学教授を経て、東北大学および東北工業大学名誉教授。主な研究テーマは、超耐食アモルファス合金の創製、工業電解用電極の創製、二酸化炭素メタン化用触媒の創製、地球環境保全と豊富なエネルギー供給のためのグリーンマテリアル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。