目次
第1部 教育現場からの報告(女川高校、「いま、ここで学び続ける」―震災対応と学校再開への取り組み;石巻西高、避難所の四十四日;浪江高校、サテライト方式による運営 ほか)
第2部 行政、経営的観点からの報告(大震災における宮城県の教職員の対応 校長と教職員はどう動いたか―日本教育経営学会調査から;宮城県教育委員会の大震災対応、教育の復興をめざして;諸外国の事例から考える「新しい未来を創る」教育 ほか)
第3部 文化的視点から問う(関係・時間・文化の中での支援;大震災と原発事故から見える科学技術と数理的リテラシーの課題;心不可得―予告された殺人の記録を超えて ほか)
著者等紹介
水原克敏[ミズハラカツトシ]
1949年宮城県生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。教育学博士。東北大学大学院教育学研究科教授を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院特任教授(カリキュラム論)
関内隆[セキウチタカシ]
1951年宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岩手大学教育学部助教授などを経て、東北大学高等教育開発推進センター教授(西洋史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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