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疑わしきは罰せよ―赤かぶ検事短篇シリーズ〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 340p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784861563393
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

保険金殺人の容疑者、寺田春夫は警察の厳しい追及に一度は犯行を自供するが、公判段階で自白をひるがえし、犯行を全面否認する…。名検事・柊茂が活躍する人気法廷ミステリーの第一作。“赤かぶ検事”の異名の由来が明かされる表題作ほか、柊父娘が法廷で初対決する「古銭はもの言わぬ証人」を含む全四篇を収録。

著者等紹介

和久峻三[ワクシュンゾウ]
1930年(昭和5年)、大阪府に生まれる。京都大学法学部卒。中日新聞記者を経て、司法試験に合格後、京都で弁護士事務所を開設するとともに、多彩な作家活動に入る。72年「仮面法廷」で第18回江戸川乱歩賞受賞。89年には「雨月荘殺人事件」で第42回日本推理作家協会賞を受賞、法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を確立し、“赤かぶ検事シリーズ”など多くの作品を発表する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanamori

0
☆☆☆2011/10/20

のん

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テレビでお馴染み赤かぶ刑事シリーズ。赤かぶ刑事、赤かぶを公判への出勤途中で赤かぶを買い、白熱する公判中にうっかり法廷に赤かぶをぶちまけた。だからみんなから赤かぶ刑事と呼ばれるようになったとは。赤かぶが好きなだけかと思っていた!!

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