- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 浮世絵・絵巻・日本画
内容説明
京都市京セラ美術館開館一周年記念展公式図録。近代女性画家の最高峰。初期から絶筆まで、代表作を中心に初公開含む一一〇作品を総覧。
目次
第１章 一八八七‐一九〇二 修業―二人の師の教え
第２章 一九〇三‐一九一二 出発―写生と古画の探求
第３章 一九一三‐一九二六 模索―画壇の流行から伝統の古典へ
第４章 一九二七‐一九三八 確立―松園様式の美人画
第５章 一九三九‐一九四九 円熟―絵三昧の境地
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
🐚
1
乳を混ぜたようなうす緑に一目惚れ。巧みなグラデーションや冴えた赤にうっとりする。「色より線に重きを置きなさい」というような言葉を残しているのは後で知った。すまねえ！ 「一点の卑俗さもない人物を描きたかった」という言葉に我が身を振り返る。2024/01/24
