目次
第1章 猫の表象―聖なる猫と悪魔の猫(聖なる猫―古代エジプトの猫崇拝;吉祥の猫;悪魔の猫―ヨーロッパにおける受難と迫害の歴史)
第2章 人の暮らしとともに(西洋編;日本編)
第3章 猫百態(愛猫家が見つめた猫;猫百態)
第4章 猫七変化(化ける猫;猫の擬人化;猫の文学)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ganesha
4
ひろしま美術館で18年に開催された展覧会の図録兼書籍で、堅苦しくなく読みやすくまとめられている。三岸好太郎の猫が格好良かった。よく見たらオランピアには黒猫がいたのね。2020/12/31
Carol
1
そごう美術館のミュージアムショップで出会ってしまい購入。ねこアート❤️ひろしま美術館で2018年に行われた展覧会図録だそう。さぞ素敵な展覧会だったのだろうと思いながらページをめくりました。西洋画の猫も可愛いけれど、浮世絵の擬人化(キャラクター化)された猫が可愛すぎる。畑中純さんの木版も素敵だな〜。私は写実的な猫よりデフォルメされ、キャラクターになっているものの方が好きなんだな、と思いながら見てました。面白かった♪2020/09/23
-
- 和書
- 形状記憶合金とその使い方