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内容説明
図書館業務に役立つ考え方が物語で学べる「教えて!先生」シリーズ。“誰もが学び続けられる図書館”をつくるための「生涯学習支援の考え方」をエキスパートが解説!生涯学習の基本の“き”とは?誰もが「学び」を楽しめる未来をつくるには?「ICT技術は目的ではなく手段」ってどういうこと?「学びからの疎外」とは?どう解決すればいい?
目次
第1章 涼子、生涯学習の概要を知る
第2章 涼子、図書館における生涯学習の考え方を学ぶ
第3章 涼子、自館でできる生涯学習支援を考える
第4章 涼子、現代の“学び”は、誰もが公平に体験できるチャンスがあると気づく
第5章 涼子、学びを公平にするための活動で、人とつながる
著者等紹介
塩見昇[シオミノボル]
京都府京都市出身。1960年京都大学教育学部を卒業後、大阪市立図書館司書として勤務。1971年大阪教育大学講師、1980年大阪教育大学教授を経て、大阪教育大学附属図書館の館長となる。1988年に学内再編で、生涯教育計画論講座に属す。2002年に定年退職した後は、大阪教育大学名誉教授、大谷女子大学教授を務める。2005年~2013年は日本図書館協会理事長。日本図書館研究会理事長を務めたのち、現在は名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。