内容説明
フェリチータは父がトップを務めるレガーロ島を守る自警組織『アルカナ・ファミリア』の一員。島のための働きが認められ、めでたく父の誕生日に幹部に昇格する事が決まった。だが、そのパーティの席で突然、父が自分の後継者を選ぶ『アルカナ・デュエロ』を行うと宣言。しかも勝者とフェリチータの結婚まで決めてしまい…!?私の道は、私が決める―フェリチータの恋と戦いの幕が上がる。初回限定のミニドラマCD付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
UMA
2
面白かった~♪ ゲーム本編をほとんどまんま小説にした感じ、だけどゲームにはなかった説明が入るからイイねw ジョーリィにちょっと入った感じかなぁ? 続きが出るなら別キャラになるのかなぁ? 残念なのは、"Lの悲劇"とかがなかったw いや、小説には入れずらいトコだとは思うけど、ソコもこのゲームの面白いトコだから、ちょっと読みたかったなぁ~♪ 続きに期待かなぁw2012/05/12
のん
2
基本的にはゲーム本編をなぞる形で物語は進みますが、それなりに補間があって読んでいて面白いです。大アルカナに【恋人たち】を使う理由とか、いまいちよく分かってなかったセリエの役割とか…嬉しい補間でした。ジョーリィルートに入るのかな?話として面白いですが、甘々展開はまだまだ先になりそうです。2012/05/02
紅羽
1
幽霊舟の魔術師をプレイした後、すぐに読みたくなりました。特にFDのジョーリィルートがベタ甘だったので、その後に続けて小説を読むと、最初と最後の視点が変わる出逢い編にほっこりします。大体の流れはゲーム本編と一緒ですが、それぞれの心情が分かって良かったです。ストーリー的にはこのままジョーリィルートなんでしょうか。ドラマCDの方はルカちゃんのヘタれ具合が光ってました(笑)2012/07/05
真尋
0
起承転結の承らしい販促本。何となく誰ルートか察せられる、そしてゲームプレイ済の自分の一番好きなキャラ優遇でオイシイです(^q^) 内容はほぼゲームを変化がないため、個人的にはプレイ済の人がもう一度世界観に浸るために読むのがお薦め。前述通りほぼ同様なので、販促されてゲームをプレイしたら序盤の周知の内容に飽きがきそうだし。限定特典CDには作中の人気キャラな従者が登場。ルカさんは酷い目に合っていても輝いているな。2012/06/12
もちもち
0
フェルのかわいらしさもそうだけれど、エルモのあざとさとか、なにより、ジョーリィの脆さみたいなのはすこし意外で面白かった。パーパだけでなくジョーリィのことまで救おうとするフェルは本当に優しい、いいこです。フェルがファミリーに馴染むまでの様子も読んでみたいものです。2014/07/13
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