内容説明
新潟には美しい景観の地がたくさんあるのに、真っ先に私の脳裏に浮かんできたのが中小路だった―。戦前から戦後まで新潟で過ごし、結婚を機に東京へ。急激に変化する時代とともに、不器用ながらも歩んできた人生をありのままに書き綴る。
目次
中小路
麒麟
汽車
地図
名前
形見
幻
神経性食欲不振
防風林
早春賦
停電
饅頭を買いに
耳を澄ますと
上越線にて
祭りのあと
町外れ
著者等紹介
藤田嫩[フジタワカ]
1932年仙台市に生まれる。2020年「屋敷林」というグループに所属、エッセイを書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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