内容説明
サポーターもそうじゃない人も。サッカークラブを愛するすべての人に贈る、１３の物語。一話完結『サムシングオレンジ』シリーズの全作品を網羅、コンプリート・エディション。「秘密のアウェイ旅」「残留エレジー」続編も収録！！
著者等紹介
藤田雅史［フジタマサシ］
１９８０年新潟県生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒。著書に『ラストメッセージ』『サムシングオレンジ』『ちょっと本屋に行ってくる。』『グレーの空と虹の塔 小説 新潟美少女図鑑』。小説、エッセイ、戯曲、ラジオドラマなどを執筆。２０２２年、『サムシングオレンジ ＴＨＥ ＯＲＡＮＧＥ ＴＯＷＮ ＳＴＯＲＩＥＳ』がサッカー本大賞２０２２優秀作品に選出され、読者賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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西澤 隆
3
「これ読んだことある」と思う話数編。とてつもなく印象的な2021年のvs東京V戦の物語が再録されていることで、前著とだぶっている話があることに気づく。でもあの2021年をちゃんと順をおって振り返るゲームに絡めた短編は、このあとの「歓喜の2022」を続けて読むことでアルビサポーターにとっては大きな「！」。こうなると、再編されたCOMPLETE EDELION 1も、再度手に入れて読まなきゃいかんのかもしれないね。そして、今年のちょっとしんどい現状も「歓喜の20xx」のためのこの本のような時期だと思えば、ね。2023/05/02
たくあん王国
1
自分の暮らす町にプロサッカーチームが存在することは 幸運なこと。2023/07/12
ふうた
1
勝っても負けても。正直なところ、私もそんな感じでいつも応援している。頑張ってくれていることに感謝を。そりゃあ、勝ってくれるのが1番だけど。きっとアルビの勝利は新潟県民の明日からの原動力になるから、がんばれ！2023/06/22
