Life & business series
上司の心理学―部下の心をつかみ、能力を高める

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478710388
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0012

出版社内容情報

権威をふりかざしたリーダーシップでは通用しない。部下の能力を高め、自発性を引き出すためのコミュニケーション術を紹介する。

内容説明

部下の心に革命を起こせ!これからリーダーシップをどう変えるか。部下の成長を促し、組織を活性化するためのカウンセリング手法を提示する。

目次

第1章 どうすれば部下は動くのか―権力から魅力へのリーダーシップ
第2章 「聴き方」の心理学―部下の心を理解し、能力を引き出す
第3章 「伝え方」の心理学―部下が自ら動き出す自己主張の技術
第4章 「問題解決」の心理学―意見の対立からベストアンサーを導く
第5章 「価値観」の心理学―部下に組織の価値観と常識を指導する
第6章 勇気と行動がオフィスを変える―明日から始める魅力型リーダーシップ

著者等紹介

衛藤信之[エトウノブユキ]
心理カウンセラー。日本メンタルヘルス協会代表。心理学の学派や権威にとらわれずに、難しい理論を面白おかしく説明できる逸材として、語りでは吉本風心理学の異名をとる。心理カウンセラーのなかでは顧問企業数はトップクラス。講演や研修を行なうかたわら、全国で心理学のゼミナールを開催。著書に『心時代の夜明け』(PHP研究所)など。主な企業講演・研修等にアシックス、アメリカンファミリー生命保険、NTT、大阪モード学園、学研、関西電力、近畿日本ツーリスト、KDD、コーセー化粧品、三和銀行、三和総合研究所、CSK、JTB、シャープ、シャルレ、住友生命、高島屋、日本IBM、日本エステシャン協会、日本経済新聞社、パソナ、阪急電鉄、船井総合研究所、ポーラ化粧品、ホテルオークラ、松下電器産業、読売新聞社、ワールド、他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k

7
「人間は感情で動く動物です。『感動』という言葉はあっても、『理動』という言葉はありません。組織というものはいずれも人間の集まりで、そこで働く人たちは理詰めでは動かないのです。・・・・・・上司には、人間心理を踏まえたリーダーシップが必要です」 部下の能力を高め、自発性を引き出すためのカウンセリングの技法について。自分の素直な気持ちを伝えるちょっとしたコツ。なかなか難しいことだけど。出来そうに感じさせてくれるのが衛藤流。2013/05/23

まさげ

6
部下を権力で押さえつけてはいけないとわかっていたけど、権力で押さえつけないで部下を動かす方法がわかりました。仕事以外でも使えそうです。20年近く前の内容ですが古さは感じませんでした。2019/08/31

黒木 素弓

4
カウンセリングの技法を元に、上司として部下と良好な関係を築き、育て、モチベーションを上げ、会社にも利益をもたらすノウハウが細かく分かりやすく書いてあります。最後の章では、さぁ、すぐに始めてみよう!という気持ちにさせられるから、参っちゃうなぁ、衛藤マジック!いい本です。退院したら即実践!2012/01/31

コジターレ

1
読メ登録前に読了。ラインケアの入門書としては良書。

ぱくちぃ

1
アクティブリスニングのサンプル会話が非常にpractical。とても役に立った。感謝している。

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