目次
1 私たちの地球と自然環境、そして経済社会(排気ガスと正義とお金;室田武の『水土の経済学』 ほか)
2 自然環境と開放定常系としての地球(地球の自然環境と経済社会との関係;「太陽」と「地球」をめぐる宇宙の法則 ほか)
3 人間の経済とエントロピー(何が有用でなにがゴミなのだろうか;エントロピーと価値 ほか)
4 原子エネルギー利用とエコロジー・エントロピー経済学(原子力は地球環境にやさしいのか;放射線はなぜ生物に有害なのか ほか)
5 二つの世界観(「神の意志」から「予定調和」としての経済へ;労働価値説とエコロジー・エントロピー経済学 ほか)
著者等紹介
藤堂史明[トウドウフミアキ]
1972年7月生まれ、神奈川県鎌倉市出身。1991年3月神奈川県立湘南高等学校卒業。1995年3月東京大学経済学部卒業。1997年3月東京大学大学院経済学研究科修士課程修了(修士(経済学))。1997年4月東京大学大学院経済学研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員(~2000年3月)。2000年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2000年4月新潟大学経済学部専任講師、2001年4月同助教授。2006年4月新潟大学大学院現代社会文化研究科・経済学部(2020年4月より経済科学部)准教授。2019年4月東京大学大学院経済学研究科博士(経済学)。新潟県立大学非常勤講師「環境経済学」。エントロピー学会誌『えんとろぴぃ』、新潟大学大学院現代社会文化研究科『経済開発と環境保全の新視点』編集委員。にいがた環境交通研究会、にいがた原子力防災研究会代表など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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