内容説明
新潟清酒達人検定とは、新潟の酒に関する蘊蓄を楽しむ検定です。
目次
第1章 新潟清酒をはぐくむ人と技と風土(気候;米 ほか)
第2章 新潟清酒ができるまで(原料米;醸造用水 ほか)
第3章 新潟清酒もの知り講座(酒造技術;清酒の分類 ほか)
第4章 新潟清酒の歴史(年表)
資料編(数字で見る新潟清酒;新潟清酒業界用語集 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メガネ
5
SAKE DIPLOMAに合格したので、次はもう少しマニアックな日本酒資格(検定)を受けようと思って選びました。銅の達人(一番下のランク)からのスタートになるのですが、いやはや舐めていました。DIPLOMAより全然マニアックで、ちゃんと勉強しないと合格できないと悟りました。何が一番嫌かといえば、DIPLOMAは年号を西暦で覚えたのに、この検定は元号で覚えないといけないってことです。検定試験は面倒なのですが、本書巻末にある「新潟清酒・業界用語集」は面白くて参考になりますよ。2019/07/01
ひさくら
0
新潟清酒の特長やそれを生み出す土地柄について体系的に理解できた。ゆくゆくは金の達人まで取れるように勉強していきたい。2023/01/03
経緯
0
新潟清酒の特徴、酒造りの過程、お酒の分類あたりは面白かった。利き酒についてもっと詳しく知りたいところ。文章だけでなくビジュアルで見せてくれると楽しいと思う。検定のテキスト、という感じ。2019/01/04