内容説明
平安時代の蒲原津に始まり、中世の三か津の時代を経て新潟湊は江戸時代半ば以降は、全国各地から集まる回船でにぎわい、繁栄を遂げた。津から湊へ。本書では、幕末に日本海側の開港場と決定され、明治元年に開港するまでの新潟湊の歴史を記し、湊と一体となって発展した新潟の姿を伝える。
目次
第1章 古代・中世の湊
第2章 湊をめぐる争い
第3章 西回り航路と回米
第4章 湊のしくみと商人
第5章 回船と抜け荷
第6章 新潟上知と開港への準備
平安時代の蒲原津に始まり、中世の三か津の時代を経て新潟湊は江戸時代半ば以降は、全国各地から集まる回船でにぎわい、繁栄を遂げた。津から湊へ。本書では、幕末に日本海側の開港場と決定され、明治元年に開港するまでの新潟湊の歴史を記し、湊と一体となって発展した新潟の姿を伝える。
第1章 古代・中世の湊
第2章 湊をめぐる争い
第3章 西回り航路と回米
第4章 湊のしくみと商人
第5章 回船と抜け荷
第6章 新潟上知と開港への準備