内容説明
新潟の文化力再発見の旅へ。近代日本の発展を支えた新潟人たちの活躍と業績。
目次
麦僊と杏村
「チャリネの女」―イタリア軒物語
式場隆三郎とゴッホ
青山杉作を知っていますか
越後大好き岡倉天心
越後親子鷹―堀口九萬一と大學
越後人と出版文化
吉田東伍の「世阿弥発見」
「日本のアンデルセン」小川未明〔ほか〕
著者等紹介
神林恒道[カンバヤシツネミチ]
1938年、新潟市生まれ。京都大学大学院博士課程修了。文学博士、専攻は美学美術史。大阪大学大学院教授を経て、同大学名誉教授。日本美術教育学会会長。独立行政法人国立美術館運営委員。會津八一記念館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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