内容説明
中世のルネサンス、バロック、ロココ、そして近世のアールヌーボー…。各時代に流行した建築様式が混在したプラハは、知的な旅を求める人々の琴線に触れる不思議な魅力のある町。プラハを歩けば中世の街並みにタイムスリップできる。
目次
第1章 カレル橋とプラハ城地区(プラハで最もにぎやかな“広場”カレル橋;城内に大聖堂があるプラハ城;大貴族の宮殿が立ち並ぶフラチャニ地区 ほか)
第2章 旧市街と新市街(反カトリック宗教戦争の終焉地 旧市街広場周辺;中世最大のユダヤ人地区であった旧市街ヨゼフォフ地区;ヨーロッパ史を動かした震源地 プラハ新市街 ほか)
第3章 プラハの芸術家たち(プラハで活躍した音楽家群像;文学の世界で海外にも知られたカフカとハシェク;官能美を描くアールヌーボー画家 半生を国外で過ごしたムハ ほか)
第4章 旅の便利帳
著者等紹介
沖島博美[オキシマヒロミ]
旅行作家。ドイツ語圏を中心に取材を重ね、雑誌やカルチャースクールなどで民俗や文化を紹介
武田和秀[タケダカズヒデ]
1951年新潟県生まれ。1973~78年まで下山龍三氏に師事。その後フリーランスとして現在に至る。都市やリゾート地などの取材撮影では25年以上のキャリア
朝倉利恵[アサクラリエ]
旅名人編集室。主にロンドン、パリを拠点に活動後、帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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