感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
36
再読。うしおととら、けものの槍との出会い。ギャグはつまらないが、物語としては上作。2016/06/01
ぱんちゃん
25
今期のアニメ化を期に再読。いやもー大好きです。中学高校の青春真っ只中に熱くはまっておりました。アニメも製作者の愛がだだ漏れの素晴らしい出来でほっとしています。これ程の大傑作に今さらあらすじとか気が引けますが読んでない方のために。お寺の息子潮(うしお)が倉の地下に槍に刺されて閉じ込められていた妖怪(とら)と出会うことで、槍の運命に巻き込まれていきます。そう、妖怪との出会いではなく、槍との出会いなのです。相棒になるのは、とらという2千年ほど生きた妖。食う滅ぼすの喧嘩のような関係が相棒として→つづく2015/09/05
GORIRA800
10
10年ぶりくらいの再読 改めて読むとほんと最初っからしんみりと感動するシーンが多いね 王道の理想的な少年漫画って感じが気持ちいい2023/02/28
うさみP
10
島本和彦氏の「吼えろペン」で藤田氏を知り、「あの名作が時を経てアニメ化」と小耳にはさみ、どのような漫画なのか気になって購入。当時の時代を感じさせる独特の濃い作画で人体断面などのグロ系も多いが、緩急がついていてテンポが良く(とらの表情一つ一つに笑う)、読みやすかった。後世に多大な影響を与えたとうかがわせる。今後どのように話が広がるのかな。2015/02/10
ばー
10
名作として有名。であるにも関わらず、アンチがいないらしい。タイトルに覚えはありましたが、こういう内容だったんだねぇ。封印されていた妖怪・とらを解き放してしまった少年・うしお。敵対する一方で、二人の間には妙な繋がりが出来始める。破魔の槍を手にすることでうしおは覚醒するのですが、急激に伸びる髪の毛にはなんか理由があるのかな。長髪のうしおの姿はとらに似ている。2013/07/19