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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キキハル
17
小学生の頃からシュリーマンに憧れて発掘にも参加しました。あれは足腰だるいし目茶苦茶しんどいですが、不思議と楽しいんですよね。貝ガラしか出なくとも充分達成感があるんです。そんな発掘の魅力にとらわれた人たちのお話。高校生の飛鳥は進路を控えているのにやりたいことが見つからない。そんな時大学のゼミの発掘の手助けを頼まれて・・・。仲間と本気になることの楽しさを少し理解した飛鳥。連綿と続く歴史と、その先に見えるものを知りたいと思ったら。それがやりたい事だったら、あとは自分の足で歩いて行くしかないよね。頑張れ、飛鳥!2010/10/19
exsoy
6
過去から未来を見るってこういうことなんだろうなぁ。でも1巻どころか3話完結なのはちょっと短すぎた。2012/04/10
千尋
4
大学で考古学を学んで、登場人物達と同じような経験をしてきたから、懐かしくて堪らなかった。 決して漫画に描かれているような良い面ばかりの業界ではないけど、真夏の発掘調査は暑い暑いと文句を言いながら土掘ってたけど、何百年前の人間の姿が現代の景色に重なる瞬間がそこにはあって、鎌倉時代に生きた人達のことを考えて胸が熱くなる瞬間があったんだよなって思い出したら涙が出た。私は本当に贅沢で幸せな時間を大学で過ごしていたんだな。2010/11/23
kei
2
研究室にあったのでざっと通読。考古学漫画とか、(マスターキートンとかは正確には冒険漫画だと思うんだ)初めて見た!って思いながら見たら結構ちゃんと「ふつーの」考古学しててへえ、って。全然派手ではないのに、なんかビビっとくる!とか楽しくて楽しくて、とか、そういう感覚がちゃんと描かれてて好感を持った。なかなか良い漫画。でもちょいとあっさりしてるかな。2011/10/11
shmk
2
考古学、一時期とてもやりたかったなあ。転学部も考えたりしてたのを思い出したり。2010/10/25
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