内容説明
地方国立大学関係者、必読の書!30年続く日本の停滞と閉塞感を打破するには、地域ごとに個性ある「人材」「産業」「文化」を育てる以外に選択肢はない。そのメインエンジンは地方国立大学(学長・教職員・学生)である。地方国立大学が“個性ある地域づくりのリーダーシップ”を発揮する時がきた。岩手大学、山形大学、和歌山大学、愛媛大学、鹿児島大学など注目すべき取り組み事例や学長取材を全22テーマで構成。
目次
序章 地方国立大学の時代が来た!
第1章 令和日本、いっそ、幕藩体制に!
第2章 そして、令和日本がスタートした
第3章 地方創生は「農業」と「観光業」が車の両輪
第4章 地方国立大学の地域創生への取り組み―4つの事例
第5章 地方創生の土台は、ふるさとの「ジオ・エコ・ヒト」を学ぶこと
第6章 地方創生の5つのテーマ―鹿児島県を事例として
第7章 地方国立大学の存在意義
第8章 地方国立大学の喫緊の課題
番外編 地方国立大学はこのままでいいのか 岡目八目:辛口リモート座談会
著者等紹介
萩原誠[ハギワラマコト]
1945年鹿児島県生まれ。1967年京都大学法学部卒。帝人株式会社(マーケティング部長、広報部長)に勤務後、東北経済産業局東北ものづくりコリドークラスターマネージャー、日本原子力学会倫理委員、鹿屋体育大学広報戦略アドバイザー、静岡県東京事務所広報アドバイザーなどを歴任。元南日本新聞客員論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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