内容説明
鹿児島に人が住み始めたのはいつ?大隅半島に大規模古墳が多いのはなぜ?隼人の反乱を抑えたのは、歌人・大伴旅人?島津氏はいつ、どこからきたの?琉球出兵の水先案内をした七島衆って?「日本警察の父」は西郷軍の敵?奄美が米軍統治されてたって知ってる?元・小学校の校長先生がやさしく手ほどき。知っておきたい鹿児島県の基礎知識。
目次
高校日本史教科書における鹿児島関連記述
古代遺跡と古墳
古代の南島
隼人と国造制
平安時代と島津荘
“按司世”“那覇世”の奄美・トカラ
島津忠久と鎌倉時代
南北朝・室町時代
島津氏の海外貿易
鉄砲とキリスト教伝来〔ほか〕
著者等紹介
麓純雄[フモトスミオ]
1957年生。鹿児島大学教育学部卒。兵庫教育大学大学院修士課程社会系コース修了。元小学校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。