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内容説明
ヤマト文化と南島文化が混ざり合う鹿児島は、民俗行事の宝庫。本書は子供と女性に焦点を当てた南日本新聞の連載企画「かごしま母と子の四季」(1985年)に、各民俗行事の現状を加筆し復刻した。トシドン、田の神戻し、トビウオ招きなど、60の民俗行事を収録。
目次
コタコン
ハマテゴ
ムチタボレ
オンノソベ
門回り
モグラ打ち
ホダレヒッ
ダゴまつり
セッガイ
お伊勢講〔ほか〕
著者等紹介
名越護[ナゴシマモル]
1942年奄美大島宇検村生勝生まれ。甲南高校から1965年立命館大学法学部卒、同年記者として南日本新聞社入社。2003年編集委員で定年退職。鹿児島民俗学会会員。著書『南島植物学、民俗学の泰斗 田代安定』(南方新社刊)で第43回南日本出版文化賞受賞。77歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。